旅先で出す手紙　青島の「黄色いポスト」

いきなりですが、

みなさんは最近、手紙を書きましたか？

全国には色々な場所や観光地に旅の思い出を投函できる珍しいポストや郵便局があったりしますよね。

実は青島にもあります。

通称「青島　幸せの黄色いポスト」

青島神社の入り口にあたる、「弥生橋」のたもとにこのポストはあります。

＜天気の良い日は海辺をバックに映えます。＞

このポストは青島にゆかりのある山幸彦と豊玉姫も恋文を交わしたという神話にちなみ、2014年よりこの場所に設置されました。

写真のとおり青島の白い砂浜と海、青空にポストの黄色がとっても映えます。

形もレトロでついつい記念撮影したくなるポストです。

＜青島漁港の近くから青島を撮影＞

今は便利なものでスマートフォンやカメラで撮影すればいつでもどこでも記録は残せます。

メールやSNSを使えば離れていても思い出を共有できます。

しかし月日が流れても読み返したときに、その時の風景や記憶に浸れるもの

また送ってくれた相手のことを思ったり、「あの時は面白かったなぁ」と懐古するもの

それがやっぱり「手紙」のチカラなのかなぁと思います。

かれこれ15年以上前に富士山登頂の記念として友人や家族に山頂からハガキを送った事があります。

手元にないので何を書いたかは覚えてないけれど、投函した記憶は残っています。

今では、年賀状でさえほとんど書かなくなってしまったけれども・・・。

もらうと嬉しいですよね。

みなさんはどうですか？

最近「手紙」書きましたか？

休日や旅先におとずれた場所で

ゆっくりと気ままに、その時感じたことや気持ちをつづってみる…

家族や友人、大切な人、自分あてに

そんな時間もまた旅の思い出になるのかもしれません。

青島に訪れた際はぜひ、お手紙出してみてくださいね。